練馬の家 9〜光をすくい取りたい〜|東京の戸建リノベーション

前回は「練馬の家 8〜コンセプトは工事中に進化する〜」の話でした。

梁の追加工事

前回から一週間経過しました。

デザインの最重要ポイントの「新設の梁を増設」と筋交による補強が完了しています。

自然の光をすくとりたい

と、いつも考えています。

新築ならばサッシュのデザイン等、様々工夫できます。

リノベーションでは、大きな制約があります。

サッシュを交換・新設しますが、これらはリノベーションにおいて大きなコストがかかります。

デザインとコストを、慎重に考えます。

サッシュ工事 1

戸建住宅のリノベーションを考えていらっしゃる方は、

ぜひサッシュの一部変更・新設を、
考えてみてください。

練馬の家では「外のリビング」のテラスとリビングの間に、既存のサッシュよりも大型のサッシュを入れました。

そして、リビングとアウトドアリビングのテラスの空間を繋げました。

ダイアグラム(Copyright : YDS)

シンプルな箱の練馬の家のリビングの空間に、

美しい自然の光を、すくいとって、
室内の空間にとりこみたい。


と考えました。

そして、スリット状のサッシュをいれました。

サッシュ工事 2

スリット状の窓からは、切り取られた光が注ぎ込み空間を彩ります。

大きな地震の際に、地震エネルギーを少し逃して、合理的な耐震性能を持たせるために、箱の角に隙間を設けています。

小さなサッシュなので外壁の工事も少なく面積ですみますので、

細長いサッシュの新設は、
コスト面でも合理的です。

美しい自然の光を上手く取り込むと同時に、耐震性アップになります。

練馬の家:スリットからの光

次回は、内装工事の話です。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

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