前回は「姫路にもあります!風情ある城下町 ①」の話でした。
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こんにちは。
前回の野里の街並み紹介の続きになります。

町家の内部の様子についてです。

内部は建築学生たちによって改修されて今は集会所として使われているとのことでした。

畳が貼り替えられたり新しくなっているところもありましたが、家具や階段などは当時のままです。

昔はこの階段と畳の間は襖で仕切られていたとのことで、建具枠が名残としてあります。

そして収納を兼ねた階段は一段一段の高さ、蹴上がとても高いつくりでした。

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こちらは2階の吹抜けから見下ろした写真です。

左に畳の間、右に土間が広がり、土間をそのまま進んでいくと裏庭に出ます。

この吹抜けは、荷物の昇降の為に設けられたそうです。

この地域の昔の町家のつくりは一様で、通りに面して建物が並び、
一階は店舗、二階は住宅という間取りになっていたそうです。

そして一階は店舗と土間が襖で仕切られ、土間は入口から奥まで続きます。

そして、奥の扉を出ると裏庭があるという配置になっていたとのことです。

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お話をしてくださった方は「小さい頃帰ってくると、ただいまー!と言って友達と
土間を走り抜けて裏庭へ行き、友達は家の人とは特に顔を合わさずに帰っていく、
そんな感じだったよ」とおっしゃってました。
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裏庭も今はワークショップなどを行っているそうで、
デッキなどをつくったりと新しくなっていましたが。
縁側など当時の名残がありここでの生活像が見えてくるようでとても興味深かったです。
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二階へ上がると、当時の天井の位置などが記録されていました。

天井高が低かった部分を時代に合わせて高くしていったとのことです。

現代では頭がぶつかってしまう為、天井は剝がしてあるそうです。

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その為、小屋組みの様子がよく見えます。

時代を感じる古色で、明治時代あたりからの当時のままの物だそうです。

ヨーロッパの石造などは何百年前の物と聞くことがありますが、
木造でそんなに保存できるのかと驚きました。
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他には、虫籠窓(むしこまど)という縦格子のある開口がこの町屋の特色だそうです。

形や大きさが地域や時代によってことなるとのことです。

思いがけず古民家の見学をすることが出来て、とてもよい勉強になりました。

突然の事に、「後でもっと写真を撮ればよかった」とか
「こんなことも聞いてみればよかった」と思うこともありますが、
また訪れて見たいと思う場所でした。

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