前回は「姫路にもあります!風情ある城下町③」の話でした。

こんにちは。
今回は、外を何気なく歩いていてふと思ったことをお話します。
折に触れて感じることですが、

電線のない街並って、きれいですよね。
日本は本当に電線だらけで、加えて都心はコンクリートジャングルとなれば、街並はカオス状態です。


電線を地中化するのは「大変な工事なんだろうな」と思います。
電柱を立てて電線を引っ張るよりはるかにお金もかかることでしょう。
でもせめて、これから新しくつくる街は、きれいに整備出来たらどんなに素晴らしいだろうと思っています。


数十年前の話ですが、カナダにホームステイしたことがあります。
その頃は何の知識もありませんでした。



空がとても広く美しいと感動したことを、よく覚えています。
当時は、憧れの海外に来て、自然に囲まれた広い大地を実感したから、そのように感じたのかなと思いました。
よく考えてみたら、電線が全くありませんでした。


電線だけが要因では無いかもしれません。
電線によって風景一つにしても大分印象が変わるんだなぁということを実感しました。
私の縁ある土地姫路では、姫路城周辺だけは電線がありません。





真っ青な広い青空に真っ白い姫路城は、とても映えます。
以前ご紹介した散歩もとても気持ちがいいです。


今後日本の街並は、どのように変化していくのでしょうか。
私が何かアクション出来ることがあるのかはわかりませんが、電線の地中化を早期に実現出来たらいいなと願っています。