前回は「楽しいものづくり①〜ものづくりと設計・デザイン・段ボールで作成した電子レンジ〜」の話でした。
段ボールから人形の収納ボックス作成
こんにちは。
空き箱や段ボールでおもちゃをつくったら、子どもがとても喜んでくれました。
そこで、子どもが喜んでくれる工作を作ってみようと考えました。
子どもが大好きな人形は、増えるたびにどうしようと悩みます。
人形って、
どんどん増えてゆきますね。
段ボールにリメイクシートを貼り、引き出せるようにして、それなりに収納ボックスらしく見えるようにしてみました。
この箱、
かわいい!
キッチンや家具の設計を活かした「ちょっとしたものづくり」
今度は、トイレットペーパーのストッカーをつくってみました。
空いているスペースに丁度おさまる収納ボックスは、見つけてみても意外とぴったり合うサイズのものってないですよね。
だったら自分で作ってみよう、
と思ってやってみました。
洗面化粧台などを、特注で製作することが多いです。
その時には、綿密に設計図書を作成して、建て主のご要望にお答えします。
設計図書はつくりませんが、
ざっと頭で組み立てて作りました。
日頃、設計・デザインしていることが、ちょっとしたものづくりに役立ちました。
子どもが興味を持つきっかけ:ものづくりの大事さ
欲しいもの全てを買う事は難しいですが、全てつくるという訳にもいかないですよね。
買ったりつくったりすることは、完成度の高さは別として「つくる」ことの大事さを感じます。
程よく手作り感を出すのは、子どもが興味を持つきっかけにもなっていいかなと思います。
今度
作ってみたい!
今度一緒に
つくってみようね!
このような捨ててしまう物で作って楽しむことは、一つの創造と考えます。
「生活の知恵・スキルの共有と発展!」とわたしは思います。
勝手にポジティブに
捉えています。
子どもが成長してきたので、これからは一緒につくる楽しみ、ということも経験させてあげたいなと思っています。
「つくること」って楽しいだけでなくて、学びのきっかけになります。
住まいを設計する時は、子ども達が読む大きな図鑑などを収納できる本棚を作ります。
子ども達が伸び伸びと過ごせるような空間を作りたい、と考えています。
そうした「子ども達が個性持てる空間づくり」によって、それぞれの子ども達の頭が発展すると思います。
長期的に、学習能力も
高まると思います。
一緒に楽しくつくって、子どもの教育にもなればいいな、と感じます。
次回は上記リンクです。