アイデア:揺らめく自然 5〜茨城の家〜|東京の建築設計から

前回は「アイデア:揺らめく自然 4~茨城の家~」の話でした。

茨城の家:外観

今回も、茨城の家における揺らめく自然の話です。

自然の光は、敷地の位置・状況・季節によって、様々な表情を見せます。

あるいは開口の種類や空間によって、
表情を変えます。

優しい光・淡い光・強烈な光・弱い光など様々な光があります。

茨城の家:リビング上部の吹抜

光の様相の変化を、感じることが出来る空間をつくりたいと考えています。

茨城の家では、大きな吹抜に2階のテラスから強い自然光が射し込みます。

外壁側の開口は間接光のような淡く、優しい光にしたいと考えました。

吹き抜けに面して、正方形のガラスブロックを対に配置しました。

茨城の家:リビング上部の吹抜

ガラスブロックは光を大きく取り入れながら、光を拡散・偏向させます。

リビングは、光で満たされた明るい空間となります。

直射光とガラスブロックを透過した柔らかな光が、
交錯する空間となります。

茨城の家:アクソノメトリック(Copyright:YDS)

刻々変化するテラスからの自然光は、様々に変化します。

ある時は強い光、またある時は淡い光へと。

ガラスブロックを透過する光は、柔らかな光を空間にもたらします。

淡い光が、
空間を優しく包みます。

強い、弱い、あるいは淡い光のハーモニーを感じることが出来るでしょう。

完成写真は、下記からご覧ください。

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