有馬温泉観光〜レトロな街で湯めぐり〜|温泉と休暇

前回は「ほのぼのと過ごそう ヨーデルの森」の話でした。

こんにちは。

先日、温泉地として有名な観光地である、有馬温泉に行ってみました。

神戸は何度か観光したことがあります。

有馬温泉は、
今回初めて訪れました。

神戸は港付近の市街地や、六甲山周辺の自然あふれる場所があります。

あるいは、有馬温泉の様な昔の街並みが保存されているところなど、多様な観光地がありますね。

勾配の急な坂道沿いに風情のある建物が並び、観光客の方で賑わっていました。

間もなく子供の日ということで鯉のぼりも飾ってあり、日本の代表的な風景を切り取ったかの様な雰囲気です。

情緒あふれる雰囲気に
包まれた街でした。

いたるところで温泉の湯気が出ている景色も、温泉地ならではの光景で素敵だなと思いました。

宿泊をしなくても、足湯や日帰り温泉など、気軽に温泉に入れる場所も沢山ありました。

ぎりぎり桜も咲いていて、まだ春の雰囲気を楽しめる景色もありました。

歴史を感じる建物には、伝統を受け継ぐまちづくりに注力しているのがわかります。

“まちなみ景観保全・育成 モデル事業推進地区”と書かれたプレートが貼られています。

写真を撮っていて、

画になるなぁと
思う場所が多かったです。

以前に、ご紹介した姫路の野里の町家の雰囲気とは、また違う良さがありました。

階段や坂道が続く高低差のある街で、有馬温泉ならではの「道空間」ということにも魅力を感じます。

“地中海の美しい島々”の記事でも歩いていて楽しい階段を紹介していますが、

異文化でありながら、類似した街並みがあるというのも興味深いですね。

観光地ならではの、美味しいものも沢山ありました。

食べ歩きをしながら、風景を楽しむのも観光の醍醐味ですよね。

酒蒸し饅頭や地ビール、ここでは炭酸せんべいというものが名物だそうです。

色々な場所で感じることや、出会う物、初めて知ることなど旅して刺激を受けることは沢山あります。

その中で自分が得た体験や思いを設計に還元して、より良いものをつくっていきたいな、といつも思っています。

新建築紀行

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