料理好きの方の希望を叶えるキッチン〜1:10の大きな造作キッチン模型・リアリティの追求・蒸籠や食器や皿の製作〜|東京の建築設計

前回は「本棚の柱:リノベーションの設計プロセス⑧〜1:1模型・モックアップ・実物大・機能性〜」の話でした。

目次

料理好きの方の希望を叶えるキッチン:1:10の大きな造作キッチン模型

本棚の柱:キッチン1/10模型(新建築紀行)

こんにちは。

模型をつくってイメージしていただくことも、大切だという話をご紹介しました。

今回は建物ではなく、キッチン自体にフォーカスして、模型で検討した時のことをお話ししたいと思います。

この時の建主は、キッチンでの使い勝手にとてもこだわりをお持ちの方でした。

大きな蒸籠をもっているので、
それが洗えるサイズの大きなシンクが欲しい。

持っている食器が、
ちゃんと収納できるキッチンにして欲しい。

ご要望に応じて、
しっかり検討します!

本棚の柱:キッチン1/10模型(新建築紀行)

図面に寸法を表記して伝えるという事が一般的です。

建主に「しっかり納得していただきたい」という思いから、大きな模型を作成しました。

そこで、再現度の高い、スケールのキッチン本体の模型を作成しました。

そして、

図面と模型でご説明しよう、
と考えました。

こちらは、実際のサイズの1/10の模型です。

キッチン自体を引き出せるようにするなど、忠実に再現する以外にも、こだわり持って作成しました。

リアリティの追求:蒸籠や食器や皿の製作

本棚の柱:キッチン1/10模型(新建築紀行)

ご要望のあった蒸籠や食器など、寸法通り作りました。

さらに現実的にイメージが湧きやすいように、食器や調味料なども作りました。

ここまで作りこむと模型の域を超えてきます。

傍から見たら、ドールハウスのおもちゃパーツをつくっているの?
と思うかもしれません。

建主に納得していただきたいという思いから、楽しみながらも真剣に作り上げました。

自分でも、良く作ったな、
と思います。

この模型を見て、イメージが湧いて
もらえたら嬉しい。

新建築紀行
本棚の柱:キッチン(新建築紀行)

ここまで大きな模型を作成するなどの、取り組みは珍しいです。

どうしたら建主に満足していただけるかな、
と思案しながらいつも検討しています。

イメージ通りに出来上がった!と喜んでいただけることが、私たちのモチベーションにつながります。

素敵な住まいを実現するために私たちが出来ることを、さらに追及していきたいと思っています。

新建築紀行

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