練馬の家 4〜解体して分かること〜|東京の戸建リノベーション

前回は「練馬の家 3〜デザインコンセプトと構造補強〜」の話でした。

内部の柱や梁はほとんど傷んでなかったのですが、やはり外壁面は少し傷んでいました。

雨などの湿気で土台が一部腐食していたのです。

解体工事 7

ここまで傷んでいると、交換する必要があります。

そこで、土台と柱の一部を切って、交換しました。

こういう手間がリノベーションのコストアップにつながりますが、やはり構造は大事です。

他の部分は多少の傷みがありましたが、すぐに交換等する必要はなかったので、そのままとしました。

リノベーションはこういうところでコストがかかるので、「どこにコストをかけるか」をうまく見極めて設計し、工事監理を進めることが大事なポイントです。

気になるところがあるけど、
メリハリをつけないと、どんどんコストアップしてしまう。

建築家や工務店にご自宅のリノベーションを依頼する場合は、構造の補強・改修をどのように考えているのかを聞いてみましょう。

解体工事 8

内部の梁の状態は、なかなか良い感じです。

設計当初から「梁の補強をデザインに活かす」コンセプトです。

木造の梁は、温かみがあっていいですね。

解体工事 9

2階の解体も完了しました。

解体が完了したところで、想定していた図面との整合性を確認します。

ほとんど予想していた通りだったけど、
予想外のところに柱が一本ありました。

予想外のことも、うまくデザインに活かそう。

構造補強・改修、追加コストの確認・建主に了解頂いて、次に進みます。

次回は、構造補強の話です。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

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