前回は「茨城の家 27〜階段工事〜」の話でした。
今回は、外壁工事の話です。
以前、外壁下地工事の話をしました。

今回はパネルのような外壁材を貼り、その上からジョリパットで吹き付けて行きます。
まずは胴縁の上から、パネルを貼ります。搬入したパネルをカットして加工します。

パネル一枚は結構重いので、男性二人がかりで持ち上げて、貼ってゆきます。
今回は軒も外壁と同じ材料で貼って、シンプルなデザインにしました。


軒が出ているところに、重たいパネルを貼るのは
結構大変な作業です。
男性3人がかりで、しっかりと押さえながら留めてゆきます。


いくつかのサッシュは、外壁の際まで配置されているので、その部分はパネルが細長くなります。
こういう「細長い部分」も現場で採寸・裁断して、丁寧に貼ります。



これで、外壁工事もひと段落で、
雨風にも安心になります。
次回は、内装工事と外壁塗装下地工事です。
竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。