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茨城の家 23〜内部下地工事〜|東京の建築設計から

前回は「茨城の家 22〜断熱工事〜」の話でした。

満遍なく断熱材が貼られたら、内部の壁・天井の下地にプラスターボード・合板を施工します。

内壁下地工事 1

木造住宅では、柱・梁にプラスターボードを直に施工することもあります。

厚み7~9mm程度の合板を、横胴縁のように組んで下地を作ると、ガッチリします。

この横胴縁によって、地震などで柱・梁が揺れた時も、ずれが吸収されて表面の仕上げ材の痛みが少なくなります。

大工さんたちの知恵ですね。

豊島の家は「準耐火建築」でしたので、このように木材で下地を組むことが出来ませんでした。

準耐火建築等の建築基準法の法令がある場合は、その法令に従う「仕様と認定番号」が定められています。

強化石膏ボードを使用するなどの場合「どのように施工しなければならないか」が認定ごとに厳密に定められています。

「設計者が自由に変更すること」は出来ないのです。

下地を組み終わった部分から石膏ボードを丁寧に貼ってゆきます。

仕上げ前ですが、ボードが貼られると「自然光を受けたらどのようになるのか」のイメージが確認できます。

内壁下地工事 2

この吹き抜けは「北側の柔らかな光を打ち砕いて、1階に光をもたらす」
イメージです。

内壁下地工事 3

こちらの吹き抜けは、南側の強い光を打ち砕いて、1階に光をもたらします。

2階の吹き抜け部分にボードが貼られ、打ち砕かれた光が1階に舞い降りてくるイメージが分かります。

天井下地工事

建設会社の担当者の提案で、納戸は壁・天井を桐合板で仕上げました。

桐のほのかな匂いが、
現場でも感じられますね。



次回は、内部の仕上げ工事が進み、フローリングを貼り始めます。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

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