戸建住宅リノベーション・リフォーム設計プロセス⑦〜本棚の壁・新旧の木材の対話〜|東京の建築設計

前回は「戸建住宅リノベーション・リフォーム設計プロセス⑥〜本棚の壁・本に囲まれた空間〜」の話でした。

目次

既存軸組とリノベーション

本棚の壁:模型(新建築紀行)

プロジェクトの案が煮詰まり、既存軸組を立体的に把握し理解を深めます。

既存図面から、柱や梁の位置を把握します。

軸組模型を
作ってみよう。

大きなスケールで、
作成します。

増築した屋根を貼る部分の、軸組模型を作成しました。

本棚の壁:模型(新建築紀行)

いいね。
良くわかるね。

登り梁が、
意外と小さな断面ですね。

本棚の壁:コンセプト(新建築紀行)

新たに屋根を作る軸組を、模型で
検討しよう。

シンプルな
軸組で作ってみます。

軸組模型で増築を検証

本棚の壁:模型(新建築紀行)

増築・屋根を新たに作成する部分は、既存の柱を活かして作ります。

屋根はガルバリウム鋼板で仕上げて、軽く作ります。

小さな屋根なので、シンプルにできるだけ最小限の木材で作成します。

「軽く・シンプルに」構造を作ると、合理的でコストダウンになります。

本棚の壁:模型(新建築紀行)

ここは
登り梁があるんだね。

ちょうど
本棚の位置ですね。

模型を見ながら、ディスカッションして設計を進めます。

新旧の木材の「対話」

本棚の壁:模型(新建築紀行)

既存の構造体と新しくつくる本棚を絡めたデザインに発展させます。

本棚のどの辺りに梁がくるのか、など模型を使って検討を重ねます。

柱や梁を活かす為に、
積極的に柱・梁を露出したデザインです。

木の素材の構造体と白塗装した本棚で、明確に新旧の対比がわかるデザインです。

新旧の
木材の「対話」だね。

既存の面影を残して、新しく生まれ変わらせるのが、リノベーションの面白さです。

次回は上記リンクです。

竣工写真等は、下記サイトからご覧ください。

新建築紀行

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