前回は「アイデア:揺らめく自然 1~練馬の家~」の話でした。
YU_c450
今回は、「道空間」の話です。
集合住宅に足を踏み入れた瞬間に喪失する都市の道の空間。
この道の空間を復権させ、集合住宅の内部に都市から「道の空間」を
引き込みたいと考えています。
階段や共用廊下などの通路を閉ざされた空間とせず、建築の内部を巡りつつ、
公私の空間を相互浸透させることで活性化することを考えています。
VF-d04
石神井公園の集合住宅:アクソノメトリック(Copyright : YDS)
建築の余白の全てに積極的意味を持たせることを考えています。
階段と共用廊下という余白の空間が、自然の変化や光・風の変化によって、
住まい手の生活のシーンに彩りを与えるイメージですでは、階段を中庭の中に配置しました。
p401
Void in a Forest:中庭にある道空間
階段を上がり下がりする中で、中庭の自然や石神井公園の自然を感じる事が出来ます。
必要である階段を中庭の中に配置し、共用部の面積を出来るだけコンパクトにしました。
経済的・法規的合理性を意識しながら、パブリックスペースのコンセプトを大事にしたいと考えます。
VF-d12
イタリア シエナ カンポ広場
完成写真は↓です。

模型写真・ドローイング等は↓です。

↓クリックして応援してください!↓
にほんブログ村 住まいブログへ