アイデア:揺らめく自然 1~練馬の家~|東京の建築設計から

前回は「模型 2:コンセプト模型〜コンセプトを明快な形に〜」でした。

今回は、現場から離れて、アイデアの話です。

建築をデザイン・設計する際には、最初にアイデアやコンセプトを考えます。

最初のアイデアを、
最も大事にしています。

そして、法規、敷地・建物の現状を考慮します。

自然の光や風を、建築に取り込むことを考えていています。

時刻や季節によって変化する「揺らめく自然」を、デザインに活かしたいと考えています。

練馬の家:スリットからの光

練馬の家では、様々な光をすくい取りたいと考えてました。

空間の中で光を顕在化させ、日常生活でみている自然の光とは異なる光をすくい取ります。

光の美しさを感じられ、
光によって空間を異化したいと思います。

パースペクティブ(Copyright : YDS)

練馬の家では、南に面するテラスから溢れんばかりの自然の光が差し込みます。

それらの光とは違う、刻々変化する美しい光を空間に取り込みたいと考えました。

新たにつくったスリット窓からは、絞った鋭い自然光が差し込みます。

その自然の光は、季節や時間によって光の強さや色が変化します。

模型(Copyright : YDS)

スリットを梁状の間接照明が対峙し、自然の光と人工の光が出会い、対話します。

様々な光との出会いが、
空間を彩ります。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

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