土間をSOHOとして活用するシェアハウス①

前回に「本棚の柱:リノベーションの設計プロセス⑧」の話でした。

こんにちは。

今回は、都心にある集合住宅が今回の舞台です。

集合住宅一棟をリノベーションする案についてお話ししたいと思います。

大手不動産会社から、計画の依頼がありました。

都心にあるマンションを、シェアハウスにリノベーションにする計画です。

外国からいらっしゃる方が、メインターゲットです。

私たちは、どのようなライフスタイルが、現代の需要に合うかを考えました。

共用空間とプライベート空間をどのように分けるか、を様々考えました。

最近、増加している訪日客を意識して欲しい。

訪日客の短期宿泊所にも、
対応できるようにして欲しい。

わかりました。

リビングやキッチンは、
共用部に計画しよう。

プライベートの住戸部分に、
特色を作りたいですね。

多目的な活動が出来る場が、
あると面白いね。

そこで考え付いた案は、

各住戸に、
広い土間を作ろう。

土間は、
欧米の方には珍しいですね。

大きな特徴になりますね。

DOMA SOHO模型

リノベーションなので、各住戸の面積は限られています。

鉄筋コンクリート造の既存の建物の、住戸間の壁は一部撤去できます。

しかし、そのためには、構造的な検討や申請が必要となり、時間がかかります。

各住戸の骨格は、
変えないようにしよう。

コストを抑えることになりますね。

こうして、「広い土間を持つ」住まいの設計が始まりました。

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