オーダーメイドの家具で素敵な家づくり〜暖かい雰囲気のある自然素材・全てにこだわって合理的に設計・コストをしっかり管理〜|東京の建築設計

前回は「家のリフォーム・リノベーションのプロセス②〜そろそろリフォームをしようかなと思った時・リノベーション・リフォームの「最初の第一歩」・リノベーションの具体的目標・住まいへの思いを明確に・デザインのアイデア・「思い」を具体的なデザインへ〜」の話でした。

目次

オーダーメイドの家具で素敵な家づくり

豊島の家:造作キッチン(新建築紀行)

こんにちは。

建物を設計するにあたって、私たちは細部までこだわって計画しています。

家具は出来る限り規格品ではなくて、わたしたちが設計してます。

家具や建具の一つ一つに
至るまで丁寧にデザインしています。

そして、職人さんに作っていただく、いわゆる特注品を提案しています。

作り付けの木製の本棚や机など、建主の生活スタイルや空間デザインに合わせて考えます。

家具や建具の雰囲気も
空間イメージにとって大事です。

暖かい雰囲気のある自然素材

新建築紀行
練馬の家:階段・玄関(新建築紀行)

素材も木や石などは、自然の材料・素材を使うようにしています。

無垢材や玄昌石などは、

タイルなどより
劣化する傾向があります。

自然のものだからこそ、傷みやすい、汚れが目立ちやすい、といった難しい面もあります。

練馬の家:階段・玄関(新建築紀行)

「素材の良さを活かした建築」にしたい、という思いがあります。

水回りの機器や照明器具などは、それぞれの建物に合ったものを提案しています。

よく取り扱っているおしゃれで機能的なものを、私たちは選んで、設計します。

全てにこだわって合理的に設計:コストをしっかり管理

熊本の家:土間収納(新建築紀行)

全てにこだわると、

予算オーバーに
なってしまうのでは・・・

と、心配になるかもしれません。

コストも良く考えて、
ご希望に沿ったものを提案しています。

私たちがデザインするキッチンに関しては、有名なメーカーの物と比較しても価格はほぼ変わりません。

適正価格で
世界で一つだけのキッチンを作ります!

コストを考えながらも、工夫してご要望に沿ったものを作り上げていくことは可能です。

茨城の家:リビング(新建築紀行)

外構も重視して、
内部空間からどんなふうに見えるのかを考えています。

上の茨城の家では、和室の空間から見える
坪庭のデザインもしっかり検討しました。

工事中に造園業者さんと相談しながら、
樹木や石をスケッチしてデザインしました。

細部に至るまで設計することは、時間も手間もかかります。

その「時間と手間」が空間の完成度を高めると考えます。

竣工写真は、下記サイトからご覧ください。

新建築紀行

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