前回は「アイデア : 有機的ヴォイド 1~茨城の家~」の話でした。
YU_c450

茨城の家の、有機的ヴォイドに関する話の続きです。

茨城の家における、二つの小さな吹抜の一つは、リビングの一角の畳の空間の上部にあります。

1階と2階の空間をつなぎ、北側の開口から常に柔らかな自然光を畳の空間に届けます。

HIs04
茨城の家:小さなVoidから差し込む自然の光

1畳の大きさの小さな吹抜ですが、

1階と2階の相互の空間の雰囲気を伝えます。

HI-d01
茨城の家:アクソノメトリック(copyright : YDS)

安定した北側の光を1階のリビングの畳の空間に常にもたらし、

柔らかな光を感じることが出来ます。

HIs10
茨城の家:和室コーナーに小さなVoidから注ぐ自然光

2階の廊下からこの吹抜をみると、穏やかな自然光に出会います。

南側からの光とは異なり、安定した北側の自然光は柔らかな光を住まいに届けます。

HI-d12

この吹抜のイメージは間であり余白の空間です。

HIs11
茨城の家:2階の小さなVoid

上下の空間をつなぎ、落ち着いた光を感じるための空間です。

柔らかな光は壁面でバウンスし、さらに柔らかな光となって1階へと流れてゆきます。

完成写真は↓です。

模型写真・ドローイング等は↓です。
↓クリックして応援してください!↓
にほんブログ村 住まいブログへ