気持ちのいい無垢材〜蚕糸の森アパートメント・国産桧の無垢材の優しい温もり〜|東京の建築設計

前回は「みんなが自然と集まる楽しいリビング〜大事な「階段の位置」と空間構成・シンプルな階段とデザインの工夫〜」の話でした。

目次

気持ちのいい無垢材

豊島の家:玄関から見る(新建築紀行)

私たちは、床や棚など木材を使用するところは無垢材をおすすめしています。

本物の木材のみで作られたものは、とても良いですね。

Mana Muraki

木のぬくもりや優しい風合いを
感じることができます。

熊本の家:リビング(新建築紀行)

熊本の家ではフローリングに、ナラの無垢材を使いました。

落ち着いた雰囲気のリビングに仕上げ、本棚やキッチンとも馴染んでいます。

練馬の家:リビング(新建築紀行)

練馬の家でも、熊本の家と同様にフローリングにナラの無垢材を使いました。

Mana Muraki

天井を濃い色で塗装して、
より重厚感のあるリビングとなりました。

国産桧の無垢材の優しい温もり

豊島の家:リビング(新建築紀行)

豊島の家では、フローリングに桧の無垢材を使いました。

桧の淡い色と窓から沢山入る光で、明るい印象のリビングになるようにしました。

蚕糸の森アパートメント:個室(新建築紀行)

蚕糸の森アパートメントでは、賃貸部分でも無垢材のフローリングとしました。

無垢材は施工も手間がかかり、コストが上がります。

コストを大きく上回る、無垢の木ならではの優しい肌触りが、とても良いです。

高級賃貸マンションにふさわしい、上質な素材で仕上げました。

Mana Muraki

室内が、より洗練された
印象になりました。

建主のご要望から私たちが提案して、

Mana Muraki

出来るだけ、
国産の杉や桧をお薦めしています。

それぞれにあった無垢材で素敵な建物を建てていきたいと思っています。 

次回は上記リンクです。

新建築紀行

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