自然光の入るあたたかな住まい〜季節や天気で刻々変わるトップライトの光・交錯する様々な光〜|熊本の家2・東京の建築設計

前回は「自然光の入るあたたかな住まい〜熊本の家・建築に貫入するテラスと自然の光・自然と建築の境界を柔らかくするデザイン〜」の話でした。

目次

季節や天気で刻々変わるトップライトの光

熊本の家:リビング(新建築紀行)

熊本の家では、テラスからの光とトップライトが大きなテーマです。

Yoshitaka Uchino

細長い吹き抜けを介して、トップライトの強い光が
空間を満たします。

トップライトは天気や季節によって、大きくその光を変えます。

そして、時々刻々変化する「美しい光の演出」を見せてくれます。

熊本の家:吹抜(新建築紀行)

開口を絞ったトップライトからの光は、吹き抜けの壁面を鮮やかに照らし出します。

新建築紀行
熊本の家:パースペクティブ(新建築紀行)

そして、2階から1階へと光が降り注ぎます。

交錯する様々な光

熊本の家:リビングの本棚と机(新建築紀行)

梁によってできる陰影もまた、その向きを時々刻々変えてゆきます。

Mana Muraki

光の変化が、
空間に変化を与えます。

太陽の高さや位置によって、トップライトの光のイメージは大きく変わります。

熊本の家:吹抜

テラスからの柔らかな光と、トップライトからの強い光が交錯します。

Yoshitaka Uchino

交錯した光が、
リビングの空間を彩ります。

次回は上記リンクです。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

新建築紀行

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