前回は「ひそかに憧れている家庭菜園」の話でした。

こんにちは。
気持ちのいい天気のある日。
「お庭でしゃれなものを食べてみようかな」と思いつきました。
これは「子供が喜んでくれたらうれしいな」という思いもありました。

たまには、くつろぐ時間をつくって優雅に過ごしてみよう、
という試みでした。


フレンチトーストの上に沢山フルーツを盛って、おしゃれに見えるセッティングをしました。
私はよく、食べ物のキレイな盛り付けかたってすごく難しいなと思うのです。
仕事柄、美的感覚というものが求められていると思います。



「こうしたらより美しく見えるかな」と
思考を巡らせる機会は多いです。
建物の設計や家具のデザインのことなど、日々考えています。


対象が食べ物でおいしそうにみえる盛り付けとなると、全く分野が違うような感覚になってしまいます。
お皿に食べ物を美しく並べるのも奥が深いなぁなんて思っています。
その割にはこのフレンチトーストの盛り付けはよく出来た方です。
自画自賛ですが、上手くできて気分が上がりました。



思わず、写真映えを狙った構図で撮ってみました。


子供のテンションを上げるためにもお人形を用意してみたり、準備万端にしました。
見た瞬間は「かわいい」と言って喜んで食べてくれました。
お庭で食べるのは、いつもと雰囲気が変わって楽しいよねと思いました。


結局、ご飯の方がいいとなってフレンチトーストよりも残り物のパスタやお稲荷さんを食べるという結果になりました。



「時には一緒にこんな休日の時間があってもいいかな」と
思った日でした。