前回は「デザインのアイデア④〜鉄筋コンクリート造住宅のデザイン・こんな建物があったらいいな〜|東京の建築設計」の話でした。

こんにちは。
今回は、高速道路の高架下が計画地です。
「高架下の空間を有効活用して、建築をつくる」というテーマです。

コンクリートの
円弧壁を連ねてみよう。



「ゆらめく壁」の
イメージですね。



その壁に、
ボリュームを挿入しよう。



そして、ヴォリュームを、
壁で支えるデザインにしよう。
コンセプトが、固まりました。


“打ち放しコンクリ―ト壁とガラスのボックス”が、コンセプトです。
これらによって作り出される空間に、機能を与えます。



才能あるアーティストたちが、
活躍できる場としたいね。



外部との交流も、
生まれる計画にしたいですね。


アトリエやギャラリー、オフィスの場として提案します。
制作に集中できる内部空間と、展示や発表のできる外部空間を考えます。
曲面の壁にはスリットを開けて連続性を出します。
スリットから差し込む自然光の美しさなども、演出します。





コミュニケーションやインスピレーションを、
喚起する場になってほしい。
そのような思いから、計画した案です。