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練馬の家 2〜設計コンセプトと解体工事〜戸建リノベーション|東京の建築設計

前回は「練馬の家 1〜リノベーション事始め〜」の話でした。

解体工事が、だいぶ進みました。

マンションのリノベーションでは、サッシュや玄関ドアは「共用部」の扱いになります。

そのため、フルリノベーションであっても、サッシュ等は改修等出来ません。

マンションのリノベーションは、既存のボリュームの中で設計・デザインします。

中野のアパートメント:リノベーション

練馬の家では内部のフルリノベーションと同時に、1階のリビングの脇にある庭を活かすことが最大のポイントでした。

とても良い雰囲気のお庭でしたが、リビングとつながりがなくて、もったいない状態でした。

既存の庭

建主の希望もあり、増築も検討しました。

しかし、相応の工事費がかかり、建築確認申請が必要となりますので、手間も費用もかなりかかります。

庭を活かすデザインにしたい!

解体工事 3

リビングのサッシュを大きくし、庭に大きな木の
テラスをつくろう!

リビングと庭の空間を、一体化しよう!

「アウトドアのリビング空間」をつくるコンセプトになりました。

「あるもの活かして、ないものつくる」ですね。

これこそ、リノベーションの醍醐味です!

ダイアグラム(Copyright : YDS)

既存サッシュのあった部分の開口を、大型の片引き窓を入れるために、さらに大きく開けました。

柱や梁などの木造の構造は、それほど損傷が大きくなかったのが良かったです。

築30年近い経年劣化を考えると傷んでいる部分が一部ありましたが、構造的な大きな補修が不要であると考えました。

解体工事 4

昔の家によくある真壁構造ですので、柱がかなり切り欠かれているので、部分的に補強が必要です。

現地調査や工事の際の写真から「大きな構造補強は必要ないだろう」と思ってましたが、想定通りでラッキーです。

予定外の大きなコストが、
掛からなくて良かった。

建主もホッとしていました。

シンプルな箱型の空間が「木の温もりや自然が感じられる、光あふれる空間」へと変化してゆきます!

次回は、構造補強の話です。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

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