茨城の家 2〜配筋工事〜|東京の建築設計から

前回は「茨城の家 1〜縄張り〜」の話でした。

今回は配筋工事です。

都内などの工事では、鉄筋は全て加工されて現場に搬入されます。

全ての鉄筋が図面に従った鉄筋径・長さ・曲げ方で工場で加工され、まとめて現場に搬入されます。

茨城の家の時は、多くは工場加工でしたが、一部の鉄筋は現場加工でした。

現場で職人さんが切って、鉄筋を曲げます。

鉄筋加工工事 1

写真のように機械に鉄筋を設置して、鉄筋を回転させると、

鉄筋加工工事 2

鉄筋がフニャッと、最も簡単に曲げられます。

とても面白いです。

最初見た時は、しばらくこの機械でで加工する様子を眺めていました。

鉄筋の加工が終了し、基礎の立ち上がり配筋工事が進みます。

基礎配筋工事

鉄筋が整然と綺麗に並んでいます。

鉄筋の工事が終わり、次は型枠工事です。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次