前回は「茨城の家 1〜縄張り〜」の話でした。
今回は配筋工事です。
都内などの工事では、鉄筋は全て加工されて現場に搬入されます。
全ての鉄筋が図面に従った鉄筋径・長さ・曲げ方で工場で加工され、まとめて現場に搬入されます。
茨城の家の時は、多くは工場加工でしたが、一部の鉄筋は現場加工でした。
現場で職人さんが切って、鉄筋を曲げます。

写真のように機械に鉄筋を設置して、鉄筋を回転させると、

鉄筋がフニャッと、最も簡単に曲げられます。

とても面白いです。
最初見た時は、しばらくこの機械でで加工する様子を眺めていました。
鉄筋の加工が終了し、基礎の立ち上がり配筋工事が進みます。





鉄筋が整然と綺麗に並んでいます。
鉄筋の工事が終わり、次は型枠工事です。
竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。