前回は「秋の名物:丹波黒枝豆の収穫体験②」の話でした。

こんにちは。
普段の生活や、いつもと少し違うことをした時など、どんな時も何か新しい出会いがあると思います。
枝豆狩りでも、初めて見ることや知ることがあり、いい機会になりました。

こんな体験も、
仕事に活かすことが出来るかな。
と思うことがあります。
食べ物と建築設計というのは、全く違うものです。
それでも、アイディアのヒントになることもあります。


オーストラリアのシドニーにある、有名なオペラ座をご存じでしょうか。
あのフィンのような形は、オペラ座を設計したデンマーク出身の建築家ヨーン・ウッツォン。
ヨーン・ウッツォンは、みかんの皮をむいている時に思いついたそうです。



みかんの皮をみて、
デザインに活かすんだ。



そういう発想はすごいな。
それくらい、建築家は建築に没頭している人が多いということですね。


そこで、



枝豆から、
何かヒントが得られるのかな。
と考えてみました。
すぐに閃くものではありませんが、例えば、



この生命力を感じる枝葉の勢いを・・・



有機的な形として、
設計に反映してみようかな。
と考えることが出来るかもしれません。


日々の暮らしがふとした時に建築とつながると、新たな発見になります。
何気ない小さな出来事も、



心に留めておくと、
役立つ時があると感じています。