地中海の美しい島々 6〜体験した空間を設計に活かす〜|東京の建築設計から

前回は「地中海の美しい島々 5」でした。

緩い階段、急な階段を登って、ミコノス島の街を見下ろせる場所にきました。

ミコノス島の街並

フィレンツェなどと一緒で、
赤い屋根と白い壁の統一感が美しいですね。

後ろにある高さの低い山は、日本とは、また違って大きな岩のような感じです。

ミコノス島の階段 6

高いところに来たので、今度は降りてみましょう。

こちらも結構急な階段で、鉄パイプのような手すりがあります。

ミコノス島の階段 7

振り返ってみると、結構高低差があるのがわかります。

玄関を出たらすぐ階段の家もあります。

電線が少し見えますが、日本の街のように大きなトランスが電柱に乗っかったりしていないので、それほど景観が悪くならないですね。

ミコノス島の階段 8

街中としては「少し狭すぎるのでは」と、思うくらい狭い路地・階段です。

不思議とスケール感が、
マッチしていていますね。

落ち着いた都市空間となっています。

歩いて楽しい階段空間をイメージして、設計した作品が、蚕糸の森アパートメントです。

「都市空間の茶亭」をイメージして、設計した作品が、”Urban Tea House”です。

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