前回は「地中海の美しい島々 1〜海と一体となった街・ミコノス島・ギリシャ〜」の話でした。
目次
ミコノス島上陸

今回はミコノス島を巡ります。
船は港に近づき、いよいよ湾の中に入ってきました。

島に近づくのは、
ワクワクしますね。


そして、下船して上陸です。
すこしどんよりした天気ですが、この「ギリシャならではの街」に足を踏み入れると、テンションが上がります。



ヨーロッパらしい
石畳が続きます。


ヨーロッパの道空間


街を歩き始めましょう。



ヨーロッパの街というと、
「広場」がすぐに思い浮かびます。
日本では、神社の境内などが歴史的に「広場の役割」を果たしたとも言われます。
日本は近代まで、ヨーロッパ的な囲まれた広場はあまりありませんでした。
上陸して、少し入ったところの通りです。
店がたち並んで、向こうには山がこんもり見えます。
日本の都市・街にも路地がありますが、ヨーロッパらしい石畳と石造建築の道空間。



「歩きたくなる」
空間ですね。
建築設計のアイデアとして、「道空間」を大事にしています。
設計の際、こういう街の実体験を設計に活かしています。
次回は、さらに街を歩きます。
次回は上記リンクです。