前回は「なるほどという納得・こんな感じなんだという感動を体験できます!」の話でした。

こんにちは。
一般的になじみのある図面と言えば、間取りがわかる平面図なのかなと思います。

○○帖って表記があるけど、
大体この部屋は何メートル×何メートルくらいあるんだろう。
テレビを置きたいけど、
ここの壁は何センチくらいかな。
このソファとテーブル置く広さはあるかしら。
と間取りを見ながら考えるのではないでしょうか。

寸法は一番気になるポイントだと思います。

なるべくわかり易く、詳細に記載するよう心がけています。
特に水回りの図面は、拡大して、棚の位置や、取っ手の形などまで、はっきりわかるように書いています。
人型を入れるとさらに生活感もでて、より実感できる図面となります。
住まう方にとって、大切な図面や様々な情報。



わかり易くお伝えしたい、と心がけています。


建築業界では、寸法単位としてmmを使います。
例えば、ドアの幅75cmではなく750mm、天井の高さは2.4mではなく2400mm、と表記します。
私自身も建築学生になるまではあまり使わなかったので、最初は不思議だなと思いました。