前回は「子供の感性を養う住まいの環境①〜自然の光のうつろい〜」の話でした。

こんにちは。
前回に続き、子供にとっていい環境の住宅を紹介します。
練馬の家では細長い窓、スリット窓というものを設置しました。

この窓の特徴は、季節や時間で
光の入り方が変わることです。
この時は西側に設置したので、西日が強く入る時が最も印象的になるように計画しました。


自然の光の入り方を、デザインに活かすことを考えています。
このような発想は、建築設計社からの視点です。



普段の
何気ない景色から・・・



子どもたちが、自然に興味を
もつきっかけになるといいな、と思います。



子供の感性が育つ環境づくりも考えて
設計しています。





外にいたら気が付かなかったとことでも、
色々と気づくことがあります。
家の中にいる時に、



「今日はこんな天気だから、こういう風に太陽の光が入ってくるんだね」
という会話をしてみるのもいいですね。
勉強勉強!と机を作って学習スペースを与えるだけではなく、「感受性が育つ」住まい。



子どもが、将来的に伸びるように
成長して欲しいです!
という思いを胸に設計しています。
そのためには、多方面から色んな感覚を身につけて、子供の成長をサポートできる空間をつくっていきたいです。
竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。