前回は「雪景色の姫路城 1〜別世界のようなお堀の光景〜|美しい姫路」の話でした。

街灯一つでさえ、幻想的な光景です。

松の葉に積もる雪も趣を感じます。

普段は何気ないベンチも、積もった雪で愛嬌のあるフォルムに見えます。

外気温がとても低いため、雪のテクスチャはとてもフワフワしています。
思わず手に取りたくなる柔らかさです。

また目線を上げると、氷柱がリズムよく垂れ下がっています。

植栽の上に降り積もる雪のパターンには不思議な魅力があります。

こういう自然が
織りなす形っていいな・・・
と思いながらカメラに収めます。


視線の先も、見上げても見下げても、どの瞬間も感動的です。


お堀の景色に夢中になりながらも、ようやくお城にたどり着きました。


お城前の広場は足跡も多いです。



一目見ようという人が、
割といたのかな。
と思います。


規制のロープ手前ギリギリまで行きます。
美しい姫路城を撮りたい一心で撮影に臨みました。
雪が、よりお城の白さを際立たせているようにも見えました。





ちょっと雪だるまを
置いて撮ってみよう!
そんな遊び心も芽生え、雪を纏った姫路城を目に焼き付けて帰路へ着きました。
姫路での貴重な体験は、ずっと思い出に残ることだと思います。
次回は下記リンクです。