親子でのびのび過ごす空間〜気持ちの良い木のテラス・住まいから空が楽しめる空間〜|東京の戸建住宅設計

前回は「家のリフォーム・リノベーションのプロセス①〜そろそろリフォームをしようかなと思った時・リフォームのポイント・プロセス・既存の設計図書のチェック・プランの変更と断熱計画〜」の話でした。

目次

親子でのびのび過ごす空間:気持ちの良い木のテラス

豊島の家:外観(新建築紀行)

こんにちは。

都心の商店街に建築した豊島の家を設計する際には、気持ちの良い木のテラスを設計しました。

白い箱の建物に、このテラスが入り込んだ特徴的なデザインになっています。

豊島の家:テラス(新建築紀行)

このテラスから、住まいの隅々まで自然の光と風が
注ぎ込むイメージです。

自然光が
中心の住まいですね。

新建築紀行
豊島の家:断面図(新建築紀行)

ご家族の皆さまで、テラスで楽しく過ごして頂くことを考えて、デザインしました。

そして、このテラスから自然の光と風が内部空間に広がって行きます。

住まいから空が楽しめる空間

豊島の家:リビングとテラス

リビングからみると、テラス越しに空が見えます。

「あ、今日はいい天気」とか
「雲が動いている」とか・・・

日々の生活の中で、
空を感じてほしいと思いました。

リビングには吹き抜け越しにこのテラスから、自然光がさんさんと降り注ぎます。

豊島の家:リビングと階段

階段からテラスを見ると、この家の空間が立体的に広がってゆきます。

「お子様たちがこのテラスで遊んでくれるといいな」
と考えて、設計しました。

一年点検の際、建主ご夫妻から、

このテラスで、
お茶を飲むのを楽しみにしています。

と、お聞きしました。

とても
嬉しく思いました。

まるで「輝く光の箱」のような、木のテラスは家の中心的な空間になると思います。

自然の光と風が、感じられるような空間づくりを心掛けています。

竣工写真は、下記サイトからご覧ください。

新建築紀行

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