前回は「親子のコミュニケーションを生む間取り①〜子供と親が過ごす住まい〜」の話でした。

こんにちは。
建物が建った後、私たちは1年後に「一年点検」というものを行っています。
建主に、

その後
いかがですか?



何か不具合など、
ありませんか?
など、住まいに伺ってお聞きします。
「快適な生活を送ることができているか」の確認の為にうかがっています。


気が付いたことを教えていただければ、ご対応できることはその場で、建設会社が修理します。
この扉の
立て付けが少し悪くなって・・・



承知しました。
すぐに直します。
ああ、ここですね。
こうして・・・直りました。
ああ、良かった。
有難う!
若しくは、後日お時間をいただき、基本的に無料で修理致します。


建具の建付けが少し気になる場合や、水回りの設備がスムーズにいかないなど、色々あります。



1年経つと、細かい部分で修理を依頼したいことが、
出てくることもあります。
ロール網戸や乾燥機の排気のご相談を頂き、工務店に調整・対応して頂きました。


幸いなことに、今までの建主には満足していただいております。
そして、私たちが設計時から思い描いていた暮らしを、建主に反映していただいているといつも実感します。



とても
嬉しいです。


私たちの仕事は、「建築して、引き渡して終わり」の役割ではありません。
完成後も心地よく過ごせるように、建主に寄り添っていきたいと考えています。



私たちに頼んでよかった!
そう思っていただける家を目指しています。