前回は「おしゃれで美味しいアイスクリーム屋さん:icecream253〜地元の名店を探す楽しみ・住宅街に佇む名店・素敵な味・とても深みのある味〜」の話でした。
子どもが描く絵と好奇心:大事な作品
こんにちは。
今回は、子どもが描いた絵に関して、お話ししたいと思います。
これ描いたから、
みてー!
と、子どもが、よく絵を描いて渡してくれます。
あ、いいじゃない!
とても上手だよ!
一生懸命、
描いたんだよ!
子どもたちにとっては、「作品」である絵や制作物。
自分で描いたり、制作して「自分の所有物」である「大事な作品」です。
私たちが設計・デザインして、「アンビルト」となった未完成の建築・コンペ案たち。
それらも私たちにとっては、「大事な作品」です。
私たちが設計・デザインして、実際に建築された様々な建築。
所有権は、もちろん建主のものでありますが、私たちにとっては、
大事な、大事な作品であり、
一つ一つが、本当に大事です。
建築後も、様々な接点を持たせて頂いている建主のみなさま。
ドローイング・図面等の所有権は私たちにありますが、なんと言っても「完成物=建築」が大事です。
そして、建主の皆様が持つ「建築」を、「私たちの作品」と呼ばせて頂いています。
子どもたちの作品への思い
子どもが「描いた絵=作品」は、暫くは大事に保管します。
そのうち、
また、違う絵を
描いたよ!
いいね!
このあたりが、とても上手!
一生懸命に子どもが作った「作品」は、とても微笑ましいです。
ところが、「増える一方」の作品たち。
いつまで
取っておこうかな・・・
と、よく悩みます。
保育園で作ってきた、立体の製作品などに対しても、
結構、かさばるから、
置き場所に困るかな・・・
嬉しいのですが、保管場所に困ることもあります。
BEAMS:制作水筒”OEKAKI”
そんな時に、BEAMSでOEKAKIという企画があるのを知りました。
自分で描いた絵を、無地の水筒に転写してくれるというものです。
これなら、
描いた絵をいつまでも保存できるかも!
子どもも出来上がったら、絶対に喜ぶだろうなと思いました。
専用の用紙に絵を描いているときは、まだよく分かっていなかった子ども。
これ、
な〜に?
いつも通り、楽しそうにお絵描きをしていました。
どうやって
水筒になるの?
いつ
できるの?
と、まずは興味を持ってくれたのでよかったです。
2か月程たって、よくやく完成しました。
わー、
かわいいー!
これ、毎日
保育園にもっていく!
完成品は、とてもきれいに転写されていました。
描いた絵が形として残り、子どもは大喜びでした。
何気ないお絵描きが、
宝物に変身しました。
子どもと一緒に、大切に使い続けたいです。
子どもの教育にも、とても良いと思いますので、ご興味がある方はぜひ。