アイデア:多様なる共生 3~吉祥寺の集合住宅 2~|東京の建築設計から

前回は「アイデア:多様なる共生 2~本棚の家 2~」の話でした。

今回は、吉祥寺の集合住宅 2における多様なる共生の話です。

都市と建築の接点である外構の植栽の空間が、都市空間に寄与することを考えました。

建築と都市の双方に溶け込むように、デザインしました。

吉祥寺の集合住宅 2では、吉祥寺の集合住宅との連続性を考慮しました。

そして、ボリュームのデザインを考えました。

二棟の建築が対となって、都市空間や街並に働きかけるイメージです。

植栽の空間を積極的に活かしたいと考えました。

植栽を建築が包み込み、周囲の都市空間につながってゆくことを意図しました。

吉祥寺の集合住宅:配置図(Copyright : YDS)

吉祥寺の集合住宅のデザインを継承して、ボリュームがずれた構成としました。

そして、跳ねだした出したボリューム下部に植栽を植え、植栽の自然を建築が包摂するデザインとしました。

樹木が建築と都市をつなげてゆくイメージです。

平面的に自然を囲い取る代わりに、断面的に自然を柔らかく包み込みました。

自然と建築のゆるやかな関係と新たな風景が生まれました。

竣工写真等は、下記サイトからご覧ください。

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