大人も子どもも楽しい「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」〜「水中」のフィギュアの表現・荒々しい海と恐竜〜|旅と子ども

前回は「三重県のオススメレジャー施設「おやつタウン」〜楽しいベビースターラーメン作り・子どもの個性と自分の好きな味〜」の話でした。

目次

大人も子どもも楽しい「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」

新建築紀行
延暦寺:大講堂(新建築紀行)

家族と一緒に、福井県や滋賀県を旅しました。

延暦寺を訪問した時の話を、上記リンクでご紹介しています。

滋賀県では、延暦寺や琵琶湖を周り、彦根・長浜の方へ行きました。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

彦根・長浜には面白いところが沢山あり、「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」を訪問した話をご紹介します。

筆者は、昔から海洋堂のフィギュアが大好きで、

Yoshitaka Uchino

海洋堂のフィギュアミュージアムは、
ぜひ行きたい!

「ぜひ行ってみたい」と思い、

子ども

フィギュアが
沢山あるなら、行きたい!

「フィギュア大好き」の子どもも、とても楽しみにしていました。

エントランスでは、上の写真の北斗の拳のケンシロウ・ユリア・ラオウが出迎えてくれて、

Yoshitaka Uchino

実物大の
ケンシロウ・ユリア・ラオウだ!

筆者は1977年生まれですが、筆者と同世代の「ジャンプ世代」には堪らないです。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

斜めからみても、「リアルを超えたリアリティ」を持つのが海洋堂のフィギュアです。

Yoshitaka Uchino

ここまでリアルに
どうやって作るのだろう・・・

以前から、海洋堂フィギュアには感心していましたが、改めてその精緻なフィギュアを見て驚きました。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

ここでは、「プラモ屋」として出発した海洋堂の「創業者の思い」が展示されています。

創業者の「フィギュアへの思い」が、ヒシヒシと伝わってきます。

「水中」のフィギュアの表現:荒々しい海と恐竜

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

中に進んでゆくと、トキ・ジャギなどのフィギュアがあり、北斗の拳の肉体感がよく表現されています。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

動物のフィギュアも、現実の写真と見紛うほど、極めて精巧な出来です。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

勢いよく恐竜が海を突き進むフィギュアが、とても目を惹きました。

荒々しい水面が、とてもよく表現されていて、フィギュアを見ていると、波の音が聞こえてきそうです。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

このフィギュアは、水面の上部と下部に特徴があります。

水面の下部は、恐竜の下半身があって、「あたかも水中を見ている」ような気分になれます。

Yoshitaka Uchino

水面もとても美しくて、
海らしさがよく出ているな・・・

写真でも感じられると思いますが、実物のフィギュアを見ると、「海中の世界」がよく分かります。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

こちらのフィギュアは、「荒々しい水面」とは対照的に「静かな水面」です。

透明なプラ板のような材料に、「静謐な水面」が表現されています。

New Architectural Voyage
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

水面の中の空間も精巧に作られていて、「水上と水中の空間」を同時に感じることができます。

水中から水面を見ると、適度に透過したテクスチャーが、とても良いと思いました。

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海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(新建築未来紀行)

キン肉マンのフィギュアもあり、大人も子どもも楽しいです。

「精巧なフィギュアに隠れた精神」を感じることが出来る「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」。

長浜周辺を旅する際には、ぜひ訪問してみてください。

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