世田谷区でザリガニ発見〜身近な自然を楽しむ子ども・「なぜだろう?」という好奇心と子どもの成長〜|夏の到来と子ども

前回は「魅力的な光り輝く姫路城と夜桜〜白く輝くお城と灯籠・幻想的な空間・ピンク色の姫路城・様々なライトアップ〜」の話でした。

目次

世田谷区でザリガニ発見

New Architectural Voyage
子どもとザリガニ(新建築未来紀行)

こんにちは。

今日は、子どもと一緒にザリガニ釣りをした話をご紹介します。

世田谷区の仙川付近で、「ザリガニをよく見かける」という話を聞きました。

広大な砧公園の近くなので、様々な生物がいるようですが、

Yoshitaka Uchino

えっ?
ザリガニっているの?

「世田谷区でザリガニ」というのは「ちょっと意外」かも知れません。

話を聞いてみると、

付近の方

ここに
ザリガニがいるよ。

子ども

えっ!
ほんとだ!

触ってみるよう促されたものの、はじめて見るザリガニ。

子ども

近づいて
大丈夫かな?

鋏が怖かったようです。

付近の方

じゃ、
釣ってみるかい?

一緒につりの仕方を教わりました。

落ちている枝を拾ってきて、紐と餌をもらって、挑戦してみました。

餌のにおいにつられて、ザリガニがひょっこりと岩からでてきました。

子ども

あ、ザリガニが
でてきた!

すぐに、鋏で餌を挟んだので、引き上げました。

ザリガニを見事、初めて捕まえることができた子ども。

子ども

やったー!
ザリガニだ!

子どもは、とっても嬉しそうでした。

身近な自然を楽しむ子ども

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子どもとザリガニ(新建築未来紀行)

はじめ怖がっていたものの、

付近の方

この辺りを
つかむといいよ!

おじさんに持ち方を教えてもらい、

子ども

これで
大丈夫かな・・・

恐る恐る捕まえたザリガニを触ってみました。

子ども

持てたね~。
もう一回やってみる!

ザリガニ釣りの面白さを知り、3,4回挑戦しました。

初めて本物のザリガニをみて、こどもにとってもいい経験になりました。

しばらく観察して、ザリガニを小川に戻しました。

子ども目線で生活してみると、意外と自然が身近にあることに気が付きました。

私自身、忘れていたけれども、こどもの頃に父と川に行ったときに自然と触れ合った記憶が蘇りました。

「なぜだろう?」という好奇心と子どもの成長

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子どもとザリガニ(新建築未来紀行)
Yoshitaka Uchino

また、
やってみようか?

子ども

うん!
またザリガニ釣りする!

ザリガニに興味をもったみたいなので、徐々に自然にも興味をもっていって欲しいと思っています。

今、こどもにとって興味があるのはタンポポの綿毛です。

子ども

あっ!
タンポポだ!

ふーっと吹いて飛んでいく様子が面白いようで、見つけるたびに喜んでいます。

子ども

なんで
こんな形なんだろう?

子ども

なんで
ふわふわしているんだろう?

何気ない発見から、こどもの興味を見つけていくのが大切なのではと思っています。

また、子どもと一緒に身近な自然と触れ合ってみたいと思います。

次回は上記リンクです。

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