前回は「現代アートと融合した世界遺産・姫路城〜「シロノヒカリ」・世界遺産の様々な横顔・現存12天守筆頭〜」の話でした。
姫路の紅葉:好古園のライトアップ
こんにちは。
先日、姫路城の隣にある”好古園”という日本庭園に行きました。
紅葉の時期はライトアップをしているので、子どもと見学してきました。
昨年はコロナ明けもあり、入口で既に大行列となっていた為、断念しました。
そこで今年は暗くなる少し前に行ったところ、ギリギリ混雑を避けて入園出来ました。
よかったね、
そんなに並ばないで入れたね!
うん、
早めに来てよかったね!
子どももワクワクしている様子でした。
園内では、人気スポットがいくつかあり、水景が見られる場所は特に人が集まっていました。
あっちは
すごい混んでるね!
本当で、
すごい混雑だね!
見どころたくさんの美しい庭園:紅葉会
子どもを見失わない様にしながら、必死に撮影してみました。
普段はスマホで撮影しているので、カメラは久しぶりです。
夜景はピントを合わせるのも一苦労です。
あっという間に日が沈み紅葉の演出は、より一層際立ちます。
視点を変えてみると、混雑を避けた新たな風景も発見できます。
あっ!
座れるところがあるよ!
園内は見どころが沢山あります。
自然に触れ合いながら紅葉を感じる:デザインの思いつき
この紅葉
タッチできそう!
これは
もみじだよね!
知っている種類の葉を発見して、子どもも楽しそうです。
ここから
タケノコ生えてくるのかなー
子どもが成長と共に植物への関心が高まっていることを知り、微笑ましく思いました。
自然に触れながら、美しい紅葉を見ることが出来ました。
色鮮やかな景色に出会い、
心が
豊かな気持ちになるな・・・
と感じました。
私たちの設計する建物では、白を基調にすることが多いです。
建物の形が決まった上で、特徴ある箇所に関して、色やテクスチャを変えることはあります。
その様な、要素を絞ったシンプルな建物を主に設計しています。
建物の用途によっては、
可愛らしい差し色をいれてもいいかもしれない・・・
子どもたちのための
幼稚園とか保育園の空間はいいかもな・・・
と、自然が織りなす色使いを見てふと感じました。
保育園や幼稚園、図書館など子供が関わる施設には、
子どもに親しまれる色を取り入れるという事にも、挑戦していきたいと思いました。