前回は「楽しく化石発掘体験出来る木の葉化石園〜自分の手で化石を採取・地盤の地耐力と基礎・地震のメカニズムと加速度〜」の話でした。
子どもも楽しい入間航空祭:航空自衛隊入間基地

今年2025年11月3日に航空自衛隊入間基地で行われた、入間航空祭に子どもと一緒に訪問しました。
例年大混雑の入間航空祭は、報道によると、今年は26万人の来場者がいたようです。
自衛隊広報部によって、事前に大混雑や「混雑が少ないルートや時間」の提示がありました。
「せっかく行くならば、早く到着して良い席を」と考えましたが、小学生の子どもと一緒だったので、
Yoshitaka Uchinoずっと立ち続ける子どもの
負担を考えて、「9時頃到着」としました。


最寄駅の狭山市駅は大混雑で、ホームから階段を上がって改札口の外に出るまで、15分程度かかりました。
この時、ちょうど、9時からの空挺団のパワシュートによる落下に出会いました。


パラシュート部隊を輸送する大きな飛行機が空を舞っていました。
これから混雑の中、入間基地に向かいますが、この光景を見て、胸が高鳴ります。
目前で飛ぶ自衛隊戦闘機


入間基地に到着すると、基地をグルッと囲むように黄色い非常線が張られていました。
到着後少し舞っていると、航空隊が飛んできました。





ゴォーッ!
大きなうなりを上げて、戦闘機が飛び去ってゆく姿に、大勢の人が魅了されました。


自衛隊によると、戦闘機は秒速300mほどなので、あっという間に通り過ぎてしまいます。





ギュイーン!


流石に戦闘機だけあって、猛烈な速さです。


そして、私たちの目前を通り過ぎた自衛隊の戦闘機は、遠く彼方に飛んでゆきました。
この航空祭では、自衛隊の戦闘機が高度低めで飛んでおり、かなり身近な位置に感じます。
「すぐそこを飛んでいる」かのように感じられる戦闘機は、その機体の形も見えるほどでした。
次回も入間航空祭の話をご紹介します。

