それぞれの地域で芽吹く「それぞれの春」〜自宅の樹木で色々と発見すること・芽吹き始めに赤くなる「もみじ」〜|2025年日本の桜

前回は「子どもが楽しい立川の”GREEN SPRINGS”〜美しい水盤と高い施工技術・水の流れと施工精度〜」の話でした。

目次

それぞれの地域で芽吹く「それぞれの春」

New Architectural Voyage
2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

こんにちは、みなさんお花見は行かれましたか。

東京都心は、3月中に満開を迎えましたね。

私が頻繁に訪れる羽村市は、4月2週目でようやく満開を迎える様子です。

関西では、西宮市で桜を見ましたが、4月初めの週末に満開でした。

様々な地域で桜を見て、それぞれの春を楽しみました。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

春は桜以外にも、至る所で草花や木々の芽吹きを発見できます。

私は、自宅の庭に数本植樹しています。

Mana Muraki

毎日、それらの成長を見ることが
とても楽しみです。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

落葉樹では、ジューンベリー、アオダモ、もみじを植えています。

冬は枝がむき出しになり寒風にさらされ物悲しくもありますが、それもまた趣のある景色でした。

それらが少し前からつぼみをつけ、最近一気に芽吹き始めました。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

子どもは、毎朝起きるたびに、

子ども

わあ!葉っぱが出た!
こっちにも葉っぱがある

樹木の成長を目の当たりにするのを、楽しんでいます。

子ども

今度は、
こっちの葉が出てくるかな・・・

そして、樹木が日に日に変化する様子を、とても楽しそうに興味深く観察しています。

自宅の樹木で色々と発見すること:芽吹き始めに赤くなる「もみじ」

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

もみじは植えて初めて知りましたが、葉と同時に、つぼみと花の中間の様な赤い色のものが咲きます。

新しく芽吹いた葉も、最初は赤みがかっています。

Mana Muraki

紅葉で赤くなる以外も、
芽吹き始めも赤くなるんだ・・・

このように、色々な発見があります。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

ジューンベリーはまず白い花が咲きます。その後に赤い実をつけ、それから新緑へと移ります。

4月上旬は、白い花が満開となりました。

花が終わり、実がなったらジャムを作る楽しみがあります。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

アオダモは、つぼみが今にも弾けそうな予感をさせ、わたしは新緑を待ちわびています。

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2025年春の訪れ(新建築未来紀行)

自然を身近に感じながら生活をすることで、気持ちに潤いを与えてくれる様な気がします。

子どもにとっても、春は日々変化を感じられ、植物に興味を持ってもらう絶好の季節だと感じます。

今は、新緑で賑わう5月の光景が待ち遠しいです。

また、これら3種類は比較的育て易く、成長も早くないのが良い点と思います。

ご自宅で植樹をお考えの方に、お勧めの樹種だと思います。

Mana Muraki

ぜひ、ご自宅でも
樹木を育ててみてください。

次回は上記リンクです。

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