前回は「お堀で一足早い秋を発見」の話でした。

こんにちは。
今回は、姫路駅からお城周辺までの街の様子をご紹介したいと思います。
駅からお城までは通りが明快で、周辺の都市計画は碁盤の目になっています。
歴史ある町として、昔からの街並みを継承していることがよくわかります。

姫路駅から姫路城までは、大手前通りという大通りが通っています。
駅にはデッキテラスがあり、通りの向こうにお城を眺めることも出来ます。

姫路市全圖の1930年の地図を見ると、現在の街区の形と、ほぼ似ていると思われます。
町の名前も現在使われているものが多くあります。
白銀は、「しろがね」と読みます。

ずっと昔から変わらない街並みって、
すごいな。


大手前通り沿いには、新しい店舗も出店しています。
飲食店も軒を連ねているので、観光を楽しめる場所です。
姫路城という日本が誇るお城がある街・姫路。
これからも時代の変化に対応しながら、歴史の名残を感じる都市であってほしいなと思います。