美術館の新築計画・設計プロセス〜「奥深い作品」に相応しい「奥深い空間」・未来への光を感じながら素晴らしい作品を鑑賞〜|東京の建築設計

前回は「クリニック増築計画:設計プロセス 4〜医師の要望と対立する消防法・建築の定義・屋根があれば建築・増築の申請基準・困難な増築の建築確認申請〜」の話でした。

目次

美術館の新築計画・設計プロセス

富山の美術館(新建築紀行)

富山県で画家のための個人美術館を設計しました。

富山の美術館(新建築紀行)

計画地は自然豊かで、樹木がたくさんある場所です。

この場所ならではの
デザインにしたい!

と考えて、設計を進めました。

「奥深い作品」に相応しい「奥深い空間」

富山の美術館(新建築紀行)

人生の奥深い幸せと悲しみを描く事をテーマにしている画家。

富山の美術館(新建築紀行)

見ている方を引き込むような作品です。

富山の美術館(新建築紀行)

そのような「奥深い作品」を展示する静かな空間。

富山の美術館(新建築紀行)

「奥深い作品」に相応しい「奥深い空間」を目指します。

未来への光を感じながら素晴らしい作品を鑑賞

富山の美術館(新建築紀行)

水盤に囲まれた、静謐な空間を切妻屋根の空間でデザインしました。

富山の美術館(新建築紀行)

納屋の様な形のボリュームをコンクリート打ち放しの壁が貫きます。

富山の美術館(新建築紀行)

そして、そこからもたらされる未来への光。

富山の美術館(新建築紀行)

未来への光を感じながら素晴らしい作品を鑑賞し、心を開放できる空間です。

新建築紀行

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次