わくわくするプランと間取り〜テラスとつながる開放的な子ども部屋・自然の光のうつろいを感じられる空間〜|東京の建築設計

前回は「住まいと子どもの教育③〜練馬の家・木のテラス・木の壁・木の机〜」の話でした。

目次

テラスとつながる開放的な子ども部屋

熊本の家:テラス

こんにちは。

今回は室内とテラスがつながり、行き来できる空間についてご紹介したいと思います。

熊本の家:テラス

熊本の家では、個室を挟んでテラスがあります。

個室・テラス・廊下がつながり、ぐるっと回ることが出来ます。

回遊性のある
プランとなっています。

テラスと室内は段差がほとんどなく、子どもたちが追いかけっこをしたりすることも出来ます。

新建築紀行
熊本の家:パースペクティブ(新建築紀行)

テラスとつながる開放的な子ども部屋では、子どもたちが楽しく過ごせることを意図しています。

自然の光のうつろいを感じられる空間

熊本の家:2階の廊下

床でも地面でも、子どもたちは
寝転がってじゃれたりする事が好きですよね。

テラスでごろーっとしながらふざけ合ったり、

今日は晴れていて、
青い空がきれいだね・・・

向こうの街が
見えるよ!

青空を眺めたり、楽しい時間をすごしてもらいたいな、と思っています。

熊本の家:テラス

外に出たり家に入ったりぐるぐる走り回って、自分の家で楽しく、のびのび過ごすことが出来る環境です。

こういう環境は、
小さい子の日々の成長にもつながるかな、と思います。

自然の光のうつろいを感じられる空間から、多感な子どもに育ってくれたらいいな、と思います。

わくわくするプランと間取り

練馬の家:テラス

練馬の家では、リビングとテラスがつながっています。

リビングで過ごしながら外を眺めてゆったりとした時間を過ごすことも出来ます。

バーベキューなど、
色々楽しんで欲しい。

練馬の家:リビング

実際の生活では、建主の子ども達は、体を動かすアクティブな場所としても活用しているそうです。

子どもたちが
このテラスを、とても気に入って・・・

趣味のキャッチボールをしたり、
ボールを的に当てるゲームなどをしているんですよ・・・

とお聞きしました。

新建築紀行
練馬の家:デザインプロセス(新建築紀行)

テラスを活用して頂き、
嬉しいです。

気軽に外に出られる環境って、素敵ですね。

外の空気を吸って、リフレッシュしたり
すると気分転換にもなりますよね。

私たちはいつも「ワクワクするプランと間取り」を考えています。

大人も子どもも
「ワクワクする」って大事ですね!

大人も子どもも楽しみながら生活できる家づくりを目指しています。

竣工写真は、下記サイトからご覧ください。

新建築紀行

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