前回は「家のリフォーム・リノベーションのプロセス①〜そろそろリフォームをしようかなと思った時・リフォームのポイント・プロセス・既存の設計図書のチェック・プランの変更と断熱計画〜」の話でした。
こんにちは。
都心の商店街に建築した豊島の家を設計する際には、気持ちの良い木のテラスを設計しました。
白い箱の建物に、このテラスが入り込んだ特徴的なデザインになっています。
このテラスから、住まいの隅々まで自然の光と風が
注ぎ込むイメージです。
自然光が
中心の住まいですね。
リビングからみると、テラス越しに空が見えます。
「あ、今日はいい天気」とか「雲が動いている」と
空を感じてほしいと思いました。
リビングには吹き抜け越しにこのテラスから、自然光がさんさんと降り注ぎます。
階段からテラスを見ると、この家の空間が立体的に広がってゆきます。
「お子様たちがこのテラスで遊んでくれるといいな」
と考えて、設計しました。
一年点検の際、建主ご夫妻から、
このテラスで、
お茶を飲むのを楽しみにしています。
と、お聞きしました。
とても
嬉しく思いました。
一年点検〜確認と状況把握・大事な建築のメンテナンス〜|東京の建築設計
工事業者と共に建物完成一年後伺う一年点検
まるで「輝く光の箱」のような、木のテラスは家の中心的な空間になると思います。
自然の光と風が、感じられるような空間づくりを心掛けています。
竣工写真は、下記サイトからご覧ください。