テーマは、自然と集まる楽しいリビング!|東京の建築設計

前回は「お部屋をおしゃれにみせる照明器具」の話でした。

練馬の家:階段・玄関

こんにちは。

今回は自然と会話の生まれる、家族での過ごし方を検討した間取りをご紹介します。

練馬の家:リノベーション前

練馬の家では、リノベーション前は、玄関を開けるとすぐに階段という位置でした。

1階は廊下の扉を開けてリビングに入るという間取りとなっていました。

練馬の家:リノベーション前

この間取りでは、家族のコミュニケーションが、
とりにくい面があります。

例えば、朝ぎりぎりに起きた子供が2階の寝室から階段を降りて、誰とも会わず会話もしないまま学校に行く事も可能です。

夜疲れて帰ってきた大人が、そのまま2階の寝室に行ってしまうことも想定できます。

練馬の家:キッチン

わざわざ時間をつくるのではなく、家族の人と自然に顔を合わせたり会話をするような住まいを考えています。

「階段の位置」が重要です。

このリノベーションでは玄関周りは開放的にしました。

誰が出入りするのか、リビングやキッチンに居る人なら一目でわかります。

練馬の家:階段・玄関

このような工夫をして、家族の生活像を思い浮かべながら設計をしています。

お施主様によってご要望は様々ですが、それぞれの方にあった生活スタイルを設計からお手伝いします。

竣工写真は、下記サイトをご覧下さい。

新建築紀行

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