こんにちは。
今回は、外を何気なく歩いていてふと思ったことをお話します。
折に触れて感じることですが、電線のない街並みってきれいですよね。
日本は本当に電線だらけで、加えて都心はコンクリートジャングルとなれば、
街並みはカオス状態です。
電線を地中化するのは「大変な工事なんだろうな」と思います。
電柱を立てて電線を引っ張るよりはるかにお金もかかることでしょう。
でもせめて、これから新しくつくる街は、きれいに整備出来たらどんなに
素晴らしいだろうと思っています。
数十年前の話ですが、カナダにホームステイしたことがあります。
その頃は何の知識もありませんでしたが、空がとても広く美しいと
感動したことをよく覚えています。
当時は、憧れの海外に来て、自然に囲まれた広い大地を実感したから、
そのように感じたのかなと思いましたが、よく考えたら電線が全くありませんでした。
電線だけが要因では無いかもしれませんが、電線によって風景一つにしても
大分印象が変わるんだなぁということを実感しました。
私の縁ある土地姫路では、姫路城周辺だけは電線がありません。
真っ青な広い青空に真っ白い姫路城はとても映えます。
以前のブログでもご紹介した散歩もとても気持ちがいいです。
今後日本の街並みがどのように変化していくのか、私が何かアクション出来ることが
あるのかはわかりませんが、電線の地中化を実現出来たらいいなと願っています。
筆者ご挨拶です↓
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